SENIOR INFO

先輩情報

  • 顧客要望を、カタチにする。

    電気図面や生産設備の動作プログラムの作成を担当しています。
    一から新しい設備を設計することもありますが、最も多いのは現在稼働している自動設備の改造が多いですね。お客様のご要望は様々。だから、設備には本当に様々なものがあります。
    「設備の改造を行いたい」
    「違う種類のワークもできるようにしたい」
    現場の設備がどのような状態なのかを把握した上で、お客様がどのような機能を追加したいのかを十分理解し、設計を進めていきます。お客様が考える仕様と構想、それらをカタチとして実現できた時には、とてもやりがいを覚えます。
  • 頼れる仲間と、先輩がいます。

    お客様のモノづくりによって、設備は様々です。必然的に多くの様々な設備に幅広く、また深く関わることになります。ただ、それらを全てひとりでこなす、ということは現実的ではありません。ひとりでできることは限られていますから。こんな話があります。1年ほど前のことですが、私が担当したアメリカ・テネシー州にあるデンソーの生産拠点に収めた設備の話です。設備設計を担当していく中で多くの壁が立ちはだかりました。わかりやすいところでは、国により要求される規格が違うため、国内向けの設計と同じようにはいかなかったことです。そのため、自分で様々な角度から調べ、海外案件の経験がある先輩などにもいろいろアドバイスをもらいながら進めていく必要がありました。また、海外とのやりとりのため、時差がある中でのウェブ会議も経験しました。ただ、最も大変だったのが…納期がまさに半導体不足の時期と重なってしまい、必要な部品や機器が入ってこなかったことです。仕様も設計も、必要な部品や機器も何度も見直しました。

    結果、自部署の仲間や先輩だけでなく、それこそ他部署の方たちの協力もあって、何とか完成まで進めることができました。その時には、ジーン…と来ましたね。ここには、どんな状況下でも、同じ志で、一丸となって力をあわせられる仲間と先輩がいます。心強いと思いますよ。
  • プロを唸らせるプロ。

    私は学生時代の工場見学の体験からFA・工場自動化システムということに興味を持っていました。デンソーエムテックに注目したのは入社後の業務内容が非常に明確だったこと。私がやりたい!と思っていたことと一致していたのです。また、教育体制や福利厚生がしっかりしていたことも大きかったですね。シンプルにデンソーグループだったら、よりレベルの高いエンジニアになれると考えていました。会社説明会等で出会った人事の方や先輩方と接するうちに、この会社にしよう!という想いが固まり、スパッと決めました。不安は一切なかったですよ。
  • Keika.M

  • メカトロ部 技術室 設計課 制御設計(2016年入社)

OTHER INTERVIEW他の先輩インタビュー

    • 職種
    • メカトロ部技術室設計課 機械設計
    • 入社
    • 2021年入社
    • 職種
    • 計測管理部 ITシステム推進課
    • 入社
    • 2017年入社
    • 職種
    • メカトロ部 技術室 設計課 制御設計
    • 入社
    • 2014年入社
    • 職種
    • 計測管理部 計測機器管理課
    • 入社
    • 2016年入社
    • 職種
    • メカトロ部技術室 室長
    • 入社
    • 2009年入社